カーボヴェルデと言えば綺麗な海辺の島国を想像するが、『溶岩の家』では全くそんなことなく、まるでハリボテのように背後に聳え立つ山々。ポルトガルなんてまさに誰もが綺麗な海辺の街を連想するでしょうに。緑の…
>>続きを読むこれも昔見て以来でDVD引っ張り出して久々に。都会から来た女性の若さ漲るエネルギー(素晴らしい)と、対照的に沈滞する島の人々の鬱屈した空気。皆わけもわからずもがいている感じ。主人公マリアーナは終始苛…
>>続きを読むそんなに難しい脚本ではないはずなのにカットのつなぎ目がバラバラになっていてかなり困惑した。うだる猛暑がつたわってくる乾いたロングショットの中で押しつぶされるように横になる主演女優さんのうなじ、背中、…
>>続きを読むわかったようなわからなかったような。こうかなと思ってたらあれ?っていう展開だったり、登場する人物の人物像も関係性もはっきりとはわからず、話の展開もどうしてこの場面が必要なの?とか考えてしまって、ただ…
>>続きを読む再見。何者なのかわからない人たちがだしぬけに画面に映っては消えていく。嫌でも眠気が襲う。
エンドクレジットが流れる間、90年代の雰囲気をしみじみと感じる。
イザック・ド・バンコレっていい男だと思…
画面に動きを与える木々やカーテンの揺れ。荒涼たる大地にジャック・ターナーのような素晴らしい風が吹いている。手や足元のクローズアップもそうだが、何より横たわる身体の純粋な物質性がブレッソン的。昏睡状態…
>>続きを読むとにかく映像に圧倒される。カーボベルデの黒々とした岩石ばかりの山道をワンピースで闊歩する主人公マリアーナの力強さ。住民の大半が、生きるために出て行くこの島に、異邦人である彼女が感じ始める連帯と愛着。…
>>続きを読む2025/06/10 ユーロスペース2 後ろ目だと全体見渡せる 監督:ペドロ・コスタ
この島は大きな家でどこもかしこも居間になり個室になり台所になり寝室になる。
地熱に溢れた土壌は強烈な日光…
ほぼなんも分かんなかったです。政治的時代的背景、風土を知らないって言っとけばなんか許されるやつで頼みます。
イネス・デ・メディロスは麗しかった…
後ろ髪を縛っている時が好きです!!!よろしくお願いし…