第45回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。
エルマンノ・オルミ監督作
パリで浮浪者をするアンドレアス〔ルトガーハウアー〕はある日、老紳士にお金を貰う、ただ真面目で欲の無いアンドレアスは断るのだが、老紳…
おそらく炭鉱は廃坑となり、誤って人を殺し国外追放されてパリに行き着いた設定だと思うが、数日は過ごした筈のセーヌ川の橋の袂にしては生活感がないので、日は浅いのかも知れない。
大人の寓話なんだと思うが…
木靴の木、DVD買ったけどまだ見てねぇな。
同年、霧の中の風景を差し置いて金獅子賞を受賞した作品らしい。おれは霧の中の風景のが好きです。
とはいえ、そこら辺の酔っ払いというかホームレスにもえも言われ…
良いですな。淡々としているようで、特に後半は結構ダイナミックに動くところもある。人々との交流は使い捨てで、エピソードは断片的。だが説明不足なところは少ないと感じる。夢のような映画という表現をみたが、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
観てる間ずっと不思議な時間が流れてる感じだった。
ラストのアンドレアスと女の子の間を繋ぐように窓の光が落ちてるシーンすごく好き。
見終わった後の余韻がすごい。
光とか湯気とか綺麗。この映画スープめち…