女と雨が落下する映画。
韓国にも黒沢清のDNAを持つ監督がいた。
1カットで落下する女は言うに及ばず、あの照明とテーブルと4脚の椅子は『回路』で言えば赤いテープ、『ドッペルゲンガー』で言えば車椅子、…
トラウマを背負った人が作ってるように見える怪作。
主人公達を囲む換気扇、パスタで作った渦、排水溝、井戸等の闇を感じさせる「穴」モチーフが一貫してるのが興味深い。
そして何より如何にも韓国映画的な土着…
久々に全然意味がわからなかったし、ネタバレや解説読んでも全くピンとこなかった!これはこれでなんか貴重!
どこまでも不穏。誰も彼も不穏。
そんでもってストーリーが全然わからん。何が言いたいのかわから…
「信じる者は救われる。信じられる者も救われる。だがしかし信じてもらえない者は決して救われない」。嫁さんの雨と傘の逸話など興味深い場面もあるものの、全体的に鬱々としててかなりキツい。あとどこからどこま…
>>続きを読むチョン・ジヒョン美しい。ホラーと思って観たからちょっと肩透かしかも。主人公の過去シーン、夢と繋がる感じは怖いが...静けさもあいまってだんだんちょっと訳がわからなくなってくるのは良かったんだけど、う…
>>続きを読む不可解な点は残りつつも、終始陰鬱感が漂ってました。
韓国のサスペンス系は、描写や人間関係がヘビー級過ぎて敬遠気味になりつつありました。
フト思い立ちこんな古いのを見てみたんですけどね。
猟奇的な…