2021年204本目 8月4本目
ツナグ[3.8](2012)○
昔映画館で見たときの方が面白かった気がした。
再鑑賞。ながら観。
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たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてく…
辻村深月による連作短編小説の映画化。小説は未読。
監督はテレビドラマ畑の平川雄一朗(陰日向に咲く)。
死者と一夜だけ再会させてくれる仲介人「ツナグ」が、3人の希望者の願いを順々に叶えて行く。
8…
この映画は死を通じてお涙頂戴する映画じゃないですよ、
と頑張ってみたら、怪作になってしまった作品。
小説としては成立してるのかも知れないが、映画だと橋本愛のエピソードが異端過ぎて爆笑レベルに。
…
原作小説が好きなため鑑賞。
小説は依頼者の視点からツナグの視点へと話が展開するが、映画では最初からツナグの視点がメインで描かれる。この違いが大きい。物語の深みや想像性が失われて、面白さが半減してしま…
(c) 2012「ツナグ」製作委員会