大原麗子さん演じる元恋人のさよは、芝居は憂いに満ちていて、苦しめば苦しむほど、悲しめば悲しむほど美しかった。花の美しい姿のまま死んでいく様は、彼女がピカイチなのかもしれない。しかし、思ったほど賞を取…
>>続きを読むいやー、ちあきなおみ観るとは思わなかった。というくらいの映画だ。高倉健がいないと成立しない映画。田中邦衛と釣りやっていると「新幹線大爆破」を思い出す。大原麗子が変!しかも池辺良とか大滝秀治とか絡みや…
>>続きを読む自分のためには耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ。だが、友人のためなら奮い立つ。高倉健が演じるのは、そんな無口で武骨な昭和の男。50代以上の世代は、そういう生き方が男らしいと教わったので、いまだに軽さや…
>>続きを読む登場人物それぞれのドラマを主人公を軸にコンパクトにまとめ上げていて好印象。不器用にも程がある健さんはほとんどの場面で困り顔なんだけど幼馴染の邦衛と出かけた渓流釣りのシーンだけは満面の笑顔で癒された。…
>>続きを読む生真面目で義理堅くて誰にでも優しく...そしてなんといっても不器用な男。函館で小さな居酒屋"兆治"を営む本作の主人公の伝吉はまるで高倉健のイメージの為にあつらえたような人物。
1983年公開の作…
ドラマ「深夜食堂」の元ネタになったのではないかと思えるような設定。
でも個人的には深夜食堂の方が好き。
逆に健さんの深夜食堂も見てみたかったような違うような(笑)
細野がちょい役で出てるね
加藤の…