鬱屈した青春ものが大好物なので
この手の映画は散々観てきましたが、その中でも一番安易な描かれ方。
偏った暗すぎる中学生像を「これが今時の子供のリアルだ」と押しつけてくる大人の映画。
エンタメとして面…
非常に評価しづらい映画。
映像だけ観ればここ最近の邦画の中でも切れ味が鋭く、且つ鈍重な素晴らしいものだった。黒沢清的、ミヒャエル・ハネケ的、と言えば良いのだろうか。この二人の監督に比べても見劣りしな…
この作品を観てふと思い返す、自分の14歳ってどんなだったろう?
学校(勉強)、部活の無限ループの中の楽しみが布団に入って聞くラジオだったことを思い出した。当時、今思えば小さなことで悩んでいたり、周り…
好きな映像ユニット『群青いろ』の第2作。
なんとも言えないレベルに心がやられた。
想像を遥かに上回った作品だった。
これはウォールフラワーもリリイシュシュも超えた涙量。
当然なんだけど、大人たちも…
非常に力のある映画だった。音楽の使い方、人間を魅せる演出どれも14歳の自分を彷彿させるような感じがした。本作は14歳という難しい時期をターゲットに絞っているが大人になるにつれて忘れて無意識に変わろう…
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