深く静かに潜航せよの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『深く静かに潜航せよ』に投稿された感想・評価

「潜水艦映画にハズレなし」とはよく言うが、逆に言うと良作の数が多すぎて細かい所で差がつきやすい。
NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.0
鑑賞記録

内容はともかく
タイトル
「深く静かに潜航せよ」がいい

第二次大戦下。米国海軍に所属する潜水艦士官で、「魔の海域」と恐れられる豊後水道で同胞を四隻沈めた日本海軍の駆逐艦「秋風」への復讐を誓うリチャードソン。上層部を説得して潜水艦ナーカ号の艦長に就任した彼…

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太平洋戦争下の豊後水道で日本の駆逐艦を攻撃せんとする潜水艦の話

反目→共闘、不信→信頼、ミッションインコンプリート→コンプリートと、ロバート・ワイズ監督が戦争映画やお仕事映画の常道を的確かつ丁寧に…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.5
太平洋戦争中の米潜水艦もの。
艦長と副艦長の対立を軸とした人間ドラマがメイン。
日本海軍駆逐艦との緊迫感のある駆け引きも見所十分。
AONI

AONIの感想・評価

4.0
賢い日本軍が描かれる杞憂なハリウッド映画。
似たような作戦が、漫画「沈黙の艦隊」にも出てきた。
Casablanca

Casablancaの感想・評価

3.5

ロバート・ワイズだけあって、演出の如才なさを感じた。豊後水道で日本の駆逐艦を撃沈するまでの盛り上げ方は、なかなか良い。

但し、クラーク・ゲーブル、バート・ランカスターの艦長・副艦長間の確執や、兵士…

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kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.7

1958年 アメリカ作品
だいぶ昔に観ているが、潜水艦の映画であることはわかっているものの、内容はすっかり忘れていた。

クラーク・ゲーブル、バート・ランカスター2大俳優の共演映画。クラーク・ゲーブ…

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およそ90分程度の娯楽映画としてはお手本のような作品で、こういうのを作らせたら間違いないと感心する。
ほとんど潜水艦の中で話が進行するワンシチュエーションもので、潜る、浮上する、ミサイルを発射する、…

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Fisherman

Fishermanの感想・評価

4.1

「眼下の敵」'57は敵がドイツUボート、本作は日本海軍駆逐艦アキカゼ&潜水艦、場所は豊後水道。共に、熱い男だけの映画で、やっぱり潜水艦物にハズレなしだった。
クラーク・ゲイブルの部下を死なせた軍人と…

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