天動説、地動説のお話かと思いきや、
大部分が宗教戦争の話で、キリスト教によって学問が否定されたお話でした。
天動説が、信仰だけで信じられたのではないというセリフもあって、よかったかな。
もう少し、…
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリアが舞台の史実に基づいた作品。それまで異教徒(と言っていた。イスラムだろうか)が中心であったアレクサンドリアの街がキリスト教の街へと移り変わる過程の描…
>>続きを読むレイチェル・ワイズと4世紀アレクサンドリア図書館破壊が気になって見ました。
彼女演じるヒュパティアは図書館長の娘で天文学者。
学問に一生を捧げたいと考えていますが、弟子の貴族オレステレス(北村一輝似…
このレビューはネタバレを含みます
ダオスがヒュパティアを最後に楽に殺してあげたのか、どうなのか少し分かりづらかった。楽にしてあげたのだろうが、どうやって殺したの?という感じが。
長官は頼りなかった。が、ヒュパティアが拒んだのならそり…
2021-517
まあまあ、いや〜ヤッパ宗教怖い!
本を燃やす社会は、いずれ人間をも燃やす社会に成る…
エジプトにおけるユダヤ教とキリスト教の対立に翻弄される天文学者の女性の話。
完全な無神論者…
古代ローマ時代のアレクサンドリア
キリスト教とユダヤ教が鎬を削る中で
女性にして天文学・哲学・数学の研究者ヒュパティアは真実を追い求めたいだけなのに争いに翻弄されていく
演じるはレイチェル・ワイズ
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