真実かどうかは、わからないけれど...
宗教観の違いで大昔から争われていたと言う事を改めて感じてしまいました。
映画自体も2時間ちょいと少し長めではありますが
そんなに長くも感じることなく
サクッ…
『すべての道はローマに通ず』と言うように、この世の諸悪の根源的な都市はローマの歴史を見れば分かりやすいですし、聖書と確実に繋がってる事が理解できると思います。
人間は真の神から離れ→どんどん『自分…
東西分裂後の東ローマ帝国時代に、エジプト・アレクサンドリアで実際に活躍した、女性哲学者の悲劇の物語。
当時のアレクサンドリアは、学問の中心であると同時に、宗教勢力の坩堝でもあり、彼らの対立は日に日…
このレビューはネタバレを含みます
信仰が中心の世界。
信仰による争いの中で信念を貫き通したヒュパティアが美しいけど、哀しい…。
オレステスとか弟子の想いにもなんだか泣けた…。
それぞれの宗教の教えとか、宗教による争いとか、学問の歴…
古代エジプト時代に実在した哲学と天文学者のヒュパティア。
アレクサンドリアではキリスト教徒が信者を増やしていた。
やがてキリスト教は異教徒をしりぞけ、ユダヤ教をも迫害し始める。
改宗せずに学術的…
『チ。』を読んだばっかりだったから重なるところが多かった。
キリスト教が広めたいいことはもちろんたくさんあるだろうけど、女性の迫害や科学の拒絶みたいな暗い側面もあったというのを考えさせてくれる。
で…