痛快なシーンやカッコいい闘いのシーンはほぼ無く、いわゆる漢(おとこ)らしさすらほとんどない、ただただ乱暴な男が主人公の映画。序盤は知恵がかなり働く主人公なのかと思わせておいて、途中からその設定は影を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
微妙すぎる演技の三島由紀夫、初主演作品。
若尾文子の気持ちが全然わからない...!
途中から心を入れ替えたとはいえ、ヤクザ者の三島に無理矢理暴行され何故か好きになり、身籠った赤ちゃん堕させようと病…
三島主演の本作をいつか見ようと思いながら何年も経ったが、いざ見てみると大して面白くない インテリっぽい役をやればもう少しはマシだったかもしれないが、憧れもあったのだろう 結局は若尾文子の可愛さが何よ…
>>続きを読む黒電話が淡い水色だったり(水色電話?)、夜のネオンの看板だったりと画面のスタイリッシュさは増村保造らしい、それ以外は三島由紀夫のライダーズジャケットと白スーツが格好いいだけの映画。若尾文子との共演も…
>>続きを読む誰かも言っていたが、三島の演技は「演技の演技」のようだ。
見始めのころは、案外演技がうまいかも、と思うのだが、次第に違和感が募っていく。
なんというか、型どおりなんですよね。
型だから、キャラクタ…