【黒人は人ではなく物】
この恐るべきジャケットのシーンは黒人の体に足をつけておくとリウマチが治るとの話から主人が行ってるシーンです。
黒人の奴隷制度。
人類の歴史において悲惨な歴史の一つとして…
凄い映画だったな。
しょっぱなリウマチを人に移して治すっていう所から、奴隷達に対して種付だの交配だのっていうワードチョイスに終始恐ろしい気持ちになった。
ハモンド役の人絶妙に演技上手い。
奴隷に優…
【調教・レッスン】
左派だったリチャード・フライシャー監督。ここに来て『風と共に去りぬ』の逆バージョンであり、人種差別映画の金字塔を作ることに成功した。その悪夢的ビジョンは真に圧倒的。🤯
巨大農…
バロック的な暗い室内で行われる交流のすべてが恐ろしく見えてくる。黒人差別であろうと、家父長的な制度の抑圧であろうと、白人と黒人の愛であろうと等しく描かれていく。明るい外に出ていけば、あらゆる暴力は晒…
>>続きを読むこれ観て白人最低!って思うのは簡単だけど、やったことは一旦置いといてハモンドもブランチも可哀想な人よね……価値観や思想って自分一人で出来上がる物じゃないし、生まれてくる家や時代が違ったらハモンドはエ…
>>続きを読む胸糞とかそういう言葉でも言い表せない嫌な映画。
南部ど真ん中の地主や奴隷商人のドラマが軸なので、鑑賞に耐えうるのかもしれないけど、そんな彼らも僕らと同じ人間だと気付かされる、当たり前だけど凄い映画…
これまでに観た非ホラー映画の中で断トツで恐ろしかった。悪意の塊のような映画だから公開当時は苛烈なバッシングを受けたのも理解できるが、まあ事実を描いているんだからしょうがない。
メロドラマとして超面白…
これは高3の時に、淀川長治さんの講演つき試写会で観た作品でしたね。
その時、淀川さんがどんな話をしたかは思い出せないけど、映画よりも淀川さんの話の方が面白かったような覚えがあります。
私が高校卒…