これぞまさに映画の真骨頂🎉
舞台と現実 男と女の区別の判断が出来ないほど京劇に身を捧げてきた主人公
それゆえのラストなのだろう。
主人公と菊仙の関係は複雑で、恋のライバルでもあるけれど、物語が進行す…
「国宝」繋がりで鑑賞。素晴らしい!もっとさっさと見るべきだった。
国宝で出る「演じることは拳銃や剣より強い」みたいなのコレのことじゃん...コレを歌舞伎もしくは日本を舞台に描くために主観や落ちぶれ…
「国宝」が世間の評価よりハマらなかった事についてずっと考えていたけど、この映画を見てそれがなぜかわかった気がする。「覇王別姫」のレビューなのであまり詳細には語らないが、李相日は映画が上手すぎた。
中…
"生为女儿"から彼の役者人生は始まり"生为男儿"で幕引きとなる。
京劇の運命、役者人生、中国史、一途な愛。様々な物語の相撲取りである。初見では、歴史にかなり意識がとられてしまったけど、一度だけではモ…
映像の光と影が美しかった。ずっと辛かった、けど、自分がが蝶衣の立場だったら菊仙の立場だったら小楼の立場だったら、全員の立場だったらどうするんだろうって全員の気持ちに共感せずには居られなかったというか…
>>続きを読む『国宝』後、無性にこちらが観たくなった。
伝統芸能と人のドラマという点で共通してるけど、やはり『さらば、我が愛覇王別姫』は凄まじい。
時代のうねり、翻弄される人の人生、京劇。
過酷な世に生きる…
幼少期の描写があまりにも恐ろしくて観るのをストップしたりするくらいだった
中国史がもっと詳しければより作品が訴えるものが理解できたのかな
光や鏡の使い方、構図、色味、演出が素晴らしかった
1993年…