生きてこその作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生きてこそ』に投稿された感想・評価

3.8
実話ベース。1972年に起こったアンデス山脈での航空機墜落・遭難事故。そこで亡くなった29人と生き延びた16人の壮絶な物語。
『生きてこそ』という邦題の付け方も秀逸だと思いました。

「俺が死んだら…」

飛行機が墜落し、アンデス山脈中に墜落する。生き残った乗客たちは、生き残るために極寒の山中で助け合っていくのだが、一向に救助は来ず…

タイトルの「生きてこそ」について考えさせら…

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XXXX
3.9
生きるためには食べないといけない
雪山だから保存もきいて食べられるけど、亜熱帯なジャングルでは痛みも速く食べられないだろう。

U-Nextで鑑賞。何も無い極寒の高山に不時着し生き残った人たちの生還までの物語。生き延びる食べに人肉を食べたことばかりクローズアップされていますが、食べれば誰でも生還できたというわけではありません…

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諦め
5.0
wikiの記事でも泣いたのにサ。
人肉の部分をホラーたっぷりメインに撮りそうなものを、誠実にサバイバルと絆を撮ってくれて感謝🙏ソリのシーンとか最高だよ!

72年のウルグアイ空軍機571便遭難事故を題材にした作品。インタビューを主体にしたドキュメンタリー「アンデスの聖餐」は、人肉食いがあったとの結論ありきの作り方がヒドイ作品だったが、本作はドラマ仕立て…

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light..
このことばの重みがすごい。

death,human body,meat,fresh

凄まじい生への執念が生んだ奇跡

アンデス山脈飛行機墜落事件
70日間も極寒の山脈で生き延びた16人には本当に驚きと尊敬しかない。まず空腹というのは本当に精神に異常をきたす要因。雪を溶かした水しかな…

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1972年に起こったウルグアイ空軍機571便遭難事故を描く。
凄まじい映画だった。

ドキュメンタリーではなく”劇映画”として実話を描く事の意義とは何か、それをしっかりと認識させてくれる作品た…

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4.1

救助が来たシーンには思わず涙。生きるために究極の選択を迫られた彼らを誰が責めることができるだろうか。事故について調べてみた所、下山を試みた2人は10日間も歩き続けたそうだ。正解ともわからない道を過酷…

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