蒲田行進曲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『蒲田行進曲』に投稿された感想・評価

「新選組」の撮影を行う東映京都撮影所が舞台。
主役を張る落ち目な俳優、銀四郎。
銀四郎を慕う大部屋役者のヤス。
銀四郎の子を身籠った小夏。
奇妙な始まりの三角関係の行方と、
池田屋襲撃のラストを飾る…

>>続きを読む
3.9

「悪い時に映画界入っちゃったよな。人命尊重暴力否定の世の中だもんな。」
「そりゃ死ぬかもしれないよ。でもそれが映画でしょ。」
令和の今から見たらコンプラ意識も薄くずっと自由だったように思える昭和だけ…

>>続きを読む

初っ端からの映画のセットシーンから引き込まれる。画面に映らなくても舞台裏で奮闘するスタッフもいる、大部屋俳優だっている。共通しているのは映画愛、これぞまさに「キネマの天地」。それらの魅力がすべて詰ま…

>>続きを読む
HAY
3.5
記録
面白いけれど、色々酷い。
2025 8.5 鑑賞
久し振りに観たが、昔観た時の感動がなかった。
時代の勢いを感じます

・『侍タイムスリッパー』鑑賞からの流れで
・岡田茂「泣く、笑う、にぎる」を、深作節でテンポ良く体現。これぞ映画!
・松竹系の角川映画で松竹蒲田撮影所の話を東映出身の深作が太秦で撮影
・サドとマゾとメ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事