クドカンの映画「Go」で平田満が、大竹しのぶから「ヤス、ヤスじゃないの!?」ってイジられてたのを見て以来20年...なかなか機会がなくて観れなかった本作をようやく観る事が出来ました!!
もっと言うと…
リズムを保ちながら極限まで間を切り詰めていく力量が光ってた。怒声とオーバーアクションだけで畳み掛けるように展開していくので、観客からしたらシラケる間もなく強引にラストまで引っ張っていかれるような感覚…
>>続きを読む映画スターとその下っ端、その女房との話。
終わり方がからくりサーカス。
魅せる、観せるねぇ。
つか特有の軽妙な台詞回しが映画で生きる理由がラストに隠されていた。
途中の白夜叉の殺陣カッコよすぎない?…
松坂慶子さん本当に綺麗。艶のある凜とした声が素敵。
でもクズな銀四郎とカスなヤスに本当にイライラしてしまってダメだった…笑
ヤスは常に銀ちゃんファーストで、銀ちゃんに良い顔したくて階段落ち立候…
本当にいい映画。
自分の子ではないのに、小夏と子供を大事にするヤス。
最初は軟弱者だとヤスを軽んじていたのに、徐々にヤスを好きになっていく小夏。
特に、ヤスの実家に行きヤスの家族と小夏が触れ合うシ…
深作欣二監督のは多分、『仁義なき戦い』の1作目以来だが、やはりこちらも初速からフルスロットルで次から次へと嵐のように展開が進み笑ってしまう。
ベタな展開やショットもてらいもなくやるので逆に清々しい。…
24年末にスゴイものを観た…
ほんとうに…
映画見ててスゴすぎる!と思って席を、というか、その場で立ったこと、ってないよ…
スゴすぎる…
滝口悠生『高架線』から観たけど、スゴすぎる…マジ…
激情とは…
昭和のいいところも悪いところも全部詰まってた。
途中ドン引きする場面が何箇所かあったけど、それでもラストシーンの階段落ちはずっと目が離せなかった。
あと主演の女優さんかわいい。
深作欣二のエネルギッ…
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