西洋によるアボリ死ニを叙情的なタッチと広大な自然で描いた作品。ちょくちょく挟まる色んな生き物や太陽、砂漠等の映像が良いスパイスで、段々とサバイバルの雰囲気に巻き込まれていった。荒々しいサバイバル映画…
>>続きを読むアボリジニが生活している環境に迷い込み生活をすることで結果的に現代社会の見方が少し変わる姉弟と観客
砂漠の生き物のカットも沢山あって過酷で厳しい自然を表わすには十分
砂漠の中にある水がとても美しく見…
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アボリジニ青年のダンスと音楽が報われないことだとわかるととても辛かった。
彼の死が最初に悪魔が来たと言っていたことと一致した。そう簡単には家族になるなんてできないよなと思いながらも、生きること、食べ…
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暑いので涼しそうな水辺のポスターに惹かれて観たら干からびました🫠
自然の壮観さと明確な弱肉強食の世界、美しさと恐ろしさを兼ねた景色に見惚れながら先人達の偉大さを想像します。先住民の人達は現地の方です…
初見だと思ってたが観始めると、昔に観ていたと気付いた1971年の映画。
今の時代(2025年とか)に初見で観ると結構驚くんじゃないだろうか。
2人が砂漠で放浪する原因が、、、
本作の原題はオーストラ…
1971年製作。原作ジェームズ・ヴァンス・マーシャル。脚色 エドワード・ボンド。監督ニコラス・ローグ。上映館の惹句は、/オーストラリアの原野で取り残された都会育ちの姉と弟。放浪するうち通過儀礼中のア…
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当たり前にも白人社会に戻っていった姉弟に、文化や人種の違いによる相入れなさと無情さを感じた。
豊かな自然と原住民の文化が社会に吸収されていくのもアボリジニの少年が心を蝕まれる描写も苦しかった。
一度…
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音声の重なり方、モンタージュに強い主張がある。白人目線の資本主義の世界とアボリジニの世界が、どこかで統合に向かうかと思いきやどこまでもそれぞれ違うピースのまま。混ぜても混ざらないし交差するけど行き来…
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