このレビューはネタバレを含みます
自然のあるがままの美しさと残酷な摂理、幻想と現実を両方ぶつけてくる感じにずっと心の置き所が迷子だった
ある意味そのへんのホラーと違って、自然には常識もお決まりの展開も存在しないため、常に気が抜けず、…
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銃で獣をばったばったと撃ち倒すカット、なんだかずるいと思った。ひどく悪趣味だと思った。では槍やブーメランで動物を狩るのと何が違うのか。綺麗な夜景の見えるレストランで指輪の箱をぱかと開けてプロポーズを…
>>続きを読む原作はイギリス人作家のドナルド・G・ペインが、ジェームズ・ヴァンス・マーシャルというペンネームで書いた1961年の児童小説。日本では映画の初公開時に邦訳出版されている。
実は映画と原作はかなりの部…
映画の中で苦手な音ランキングに入る羽音がまじで不快だった、、
(あとは止まない赤ちゃんの泣き声と電話の音)
女の子は綺麗だったけど、お父さんが意味わかんないし結構絶望的な状況なはずなのにメンタル強…
強く印象に残っている女優の一人、ジェニー・アガター主演、監督は映像詩人のニコラス・ローグ。
オーストラリアの荒野で、ジェニーと弟は父親の無理心中からなんとか逃れた。
途中でアボリジニの放浪修行中の少…
映画の魔法があるかはまだ分からないけど不思議な魔力のある作品…。いつまでも今の形で人間様が栄えた暮らしでやっていけると思ったら大間違いだ。人間の営み、本来のあるべき姿へと帰化する。
悠久の時がしばし…
2024年2月16日 unextにて。
姉弟の大自然サバイバルロードムービー
寝る前に買ったレコード聴きながら、なんか映像でも流しておくか。と思いチョイス。
最初は適当にチラチラ観てたけど、思い…
西洋文化へのアンチテーゼ的な要素が強いのかな。アボリジニを通じて野生と文明化の何が違うのかを感じた。カンガルーを槍で狩ることは我々から見たらエグい描写だけど、加工用生肉ぶった斬る描写が挟まれてハッと…
>>続きを読む25.2520
衝撃的な自殺から始まり、姉弟でオーストラリアの大地を彷徨う。そんな折、アボリジニーの青年と出会う。前半、廃屋を見つけるまでは観光PRというか、あからさまにオーストリアの自然や生き物…