1971年にイギリスでつくられたニコラス・ローグ監督作品。オーストラリアの原住民の間では男子が16歳になると未開の地にて1年間独力で暮らす風習があって……。
U-NEXTの見方として配信終了の近い…
【原始的生の目覚め】
ニコラス・ローグ監督の1971年のロードムービー作品
〈あらすじ〉
オーストラリアの都会に暮らす14歳の姉と6歳の弟は、父親に連れられて砂漠へピクニックに出掛ける。しかし、…
ストーリーはあるが映像詩的側面の割合が高い。原始的な感性が刺激される。
プール付きの高層マンションで暮らしてた16歳と6歳の姉弟が荒野に放り出された所をアボリジニの青年と出会い共に旅をするロード…
どこかヤコペッティの映画を思わせ、動物が(本当に)狩られるシーンがたくさんありますが、嫌悪感はありません。寧ろ「う〜ん、凄い…」と画面に見入って(魅入って)しまいます。
オーストラリアの野生。その美…
美しい風景に見惚れていたら映画が終わった。この作品は、自分が映画に求めているロマンティシズムの究極の形なのかもしれないとも思った。つげ義春の後期の作品にも、これと同じような感覚を覚える。
途中で、…
このレビューはネタバレを含みます
<あらすじ>
オーストラリア在住イギリス人の姉弟は、父親に連れられてドライブへと出かける。車は荒野へと到着し、父親は一家心中を図ろうとするも姉弟は逃げ出す。
逃げ出した姉弟は荒野の中で生き延びること…
このレビューはネタバレを含みます
上流階級のイギリス人の姉弟と成人の通過儀礼「ウォーク・アバウト」中のアボリジニの少年のオーストラリア冒険旅行。今作は言葉が通じなくても理解し合える夢物語ではない。
父親がいきなり狂って幼い息子に銃を…
ニコラス・ローグ、1971年。
ジェームズ・ヴァンス・マーシャル『Walkabout』(原作/原題同じ)を脚色。
通過儀礼の物語は沢山あるけれど、オーストラリアの砂漠を舞台に、イギリス人姉弟が原…