海辺のホテルにての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海辺のホテルにて』に投稿された感想・評価

アンドレ・テシネ=カトリーヌ・ドヌーヴ作品としては、「私の好きな季節」の方が優れているし、テシネ監督作品では「野性の葦」の方が上だろう。それでも本作は、冬の避暑地の風景が、心理を象徴しており、捨てが…

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Omizu
3.0

【第7回セザール賞 主演女優賞、助演女優賞ノミネート】
『バロッコ』アンドレ・テシネ監督作品。セザール賞では2部門にノミネート、カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第3位に選出された。

んー、何と…

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3.4

1981年のアンドレ・テシネ監督作品。彼は70年代から活躍していて、国際的に知られるようになったのはイザベル・アジャーニ主演の『バロッコ(1976)』あたりからだろう。夜のアムステルダムという舞台設…

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ゆり
3.4
全体の雰囲気はいいんだけど
メンヘラ自分勝手男に都合が良い描写がきにくわなかった
若い男に翻弄されるカトリーヌ・ドヌーヴ。
想い出に蓋をする作業。
atsuko
4.2

 ずっと哀愁漂っているのだけど、色彩とか景色とか、会話とか、好みな要素が散りばめられていて釘付けでした💚

 土とともに生きてるだなんて、言わないでー😢

 不安定と不安定のアンバランス⚖️どこへ連…

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原題はホテルアメリカ、これもしかして監督の恋愛を元にしてる?って思って観ていました。

好きポイント・ドヌーヴの緑のコート。ジルの実家ホテルの昔から変わらなさそうな内装、ドヌーヴのアパートのモダナイ…

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ドヌーヴとドヴェールだけではなく、みなバラバラになって離れ離れに散っていく。ただ「愛されたかった」というシンプルな感情が最も困難で、追い求める情熱に救いはない。不確かな物語(関係性)の退屈さを超え、…

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a
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撮影場所はフランスのビアリッツ
撮影はブリュノ・ニュイッテン
hasse
2.4

演出3
演技3
脚本2
撮影2
音楽2
技術3
好み2
インスピレーション2

○「今朝から朝食革命よ」(ジルの妹)

アンドレ・テシネ初見、カイエ1981年度4位だったので観賞してみたが、いまいち…

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