1871年、16歳のランボーは、詩人ヴェルレーヌを頼ってパリに出てきた。彼の妻の実家に泊まったランボーは、その傍若無人な奔放さでヴェルレーヌの妻マチルドやその両親の反感を買い、まもなく家を追い出され…
>>続きを読む 中学の頃にいつかは、と思っていた作品が、通う大学の映画視聴室にDVDがあったので数年越しに鑑賞してみる。
レオナルド・ディカプリオの顔面で保っているような気がして、彼の顔がなければ途中で見るのを…
数年間手段がなく、観たいのに観れない!状態だったが、図書館でVHSを発見、ついでに昔使ってたビデオデッキも発見し念願の視聴!
自由奔放で恐れ知らずな美青年ランボーと、落ちぶれたおじさん(?)詩人ヴ…
絵面的には主要3人の俳優がいろんな血が混じった生まれなのでかエキゾチックで美しい映画なのですが、『これフランス人の話です』と言われると、はい?ですよね。
でも凄く90年代英国映画のポエティック•ラン…
このレビューはネタバレを含みます
【『ベニスに死す』(1971)に並ぶ傑作か】
本作を観終わって最初に抱いた感想は「『ベニスに死す』みたいやな」であった。
倫理や道徳では抑制できない、というか、説明できない、圧倒的な「美」と根…
買おうかな〜と悩んでいる間にどんどん高くなってしばらく放置していた本作。デッキが壊れる前に見てしまおうと図書館で借りてきた。ほぼほぼ覚えていなかったけど、微かに残るレオ様の麗しさは記憶のはるか上を飛…
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