監督フランシス・フォード・コッポラ、脚本を監督と原作者のマリオ・プーゾが務めて製作された1972年のアメリカ映画
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第45回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞(マーロン・ブランド)、脚色賞を受賞した…
私が映画を見慣れてないのもあって、起伏の少ないお話に感じました。一つの盛り上がりに向けてどうこうではなく、人生をみているような。なのでお話面ではちょっと退屈に感じる時間もありました。
ただ演技と画作…
ファミリーのボスとなったマイケル
1の時点で危うい兆候は十分に有ったのだけど段々周囲と心が離れていく
これと並行して描かれる父ビト
家族を奪われアメリカに渡るがそこで段々家族を増やし仲間を増やしフ…
パパが教えてくれた
相手の立場になって考える
敵の懐に入る
ヴィトー
落ち着いてて、周りをよくみてる
支配するのではなくて
直接自分で会ってお願いをしてる
誰が敵かわかりやすい
マイケル
圧があ…
分かりやすい映画ばっかり見てきた身としてはこういう重層感のある映画は難しい。しかし理解できると面白いし、今作はビトーとマイケルの対比が目立っててとても魅力的だった。マイケルの苦悩もアル・パチーノの演…
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