ダニエル版はボンドを1人の人間として捉えシリーズを通して彼のスパイとしての成長を描いているが、今作は1番それが顕著だと思った。
殺しのライセンスは同時に"殺さない"ことでもあるのだ。
多分2回目の鑑賞。
この回はあまり人気ではなかったそうだけれど、私はむしろこの回でダニエル・クレイグの007シリーズがこんなにおもしろく作られていたんだと驚いた。
ヴェスパーの死を経験してもなお、…
前回の続きを描いた作品であることは誰にでもわかるほどで、前回の散らばったピースを新しく登場したものを含めながらうまくはまっていったなと思った。ジェームズボンドの例のことで感情的にはなりながらもそれを…
>>続きを読む前作の続きを描いた作品
今作も前作同様アクションシーンが満載だったけど自分があんまりアクション映画が好きじゃないこともあってかイマイチハマらなかった…
このシリーズでは珍しく上映時間が短く観やす…
前作は何だったのかと思わせてしまう残念な作品。
アクションシーンが見辛くて退屈ということも要因の一つ。
それ以上に作品の構成に問題がある気がする。
今作のテーマは復讐で、過去作では「消されたライセン…
007 NO TIME TO DIEの復習2
【カジノロワイヤル】で悲しみを
背負っての今作。
どことなく腑に落ちないボンドの葛藤が
作品を静かな雰囲気にさせていた。
復讐というべきか、
やり場…