観たのはいつだったか思い出せないくらい昔ですが、強烈な印象が残っています。10代の頃だったかもしれません。
観てはいけないものを観てしまった、という感じ。
ストーリーはほぼ忘れていたのですが、詐欺や…
♨連続殺人の末に指名手配をされながら身分を偽りつつ女性と複数関係を持っていた巌。彼は何故殺人を繰り返したのか、逃亡中の様子を余すことなく描いた衝撃作🔨
思ったより殺人中のシーンが生々しい部分あり、…
戦後のシリアルキラー西口彰事件を元にした小説の映画化。「復讐するは我(神)のみでそれをする事は神の領域を浸食する事」という聖書の言葉だそうで、主人公榎津(緒形拳)は厳格なクリスチャンの父親、その父の…
>>続きを読む殺人鬼が警察に逮捕されるオープニングから始まる殺人鬼の逃亡記。
演技、演出、映像等々、どれも素晴らしい迫力だった。
ミステリアスなサイコパスというよりは、生い立ちや父との確執等を描きつつ、しっかり…
普遍的な犯罪映画や実録ものの枠を超え、空虚でドライな雰囲気があった。
散骨のシーンなど、技術の制約の中で斬新な表現をしていた。
人の行動に意味や理由を求めてしまうが、巌の詐欺や殺人の動機は何も描か…
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