2023/04 ボリス・バルネット『Dark is the night』(邦題無し 冒頭クレジットに1944表記、Web情報では1945) 自宅にて Filmarksに無い作品のためこちらに記録
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唐突なラブ・シーンに始まり、唐突なラブ・シーンに終わるソ連のスパイ映画。敵地に降下する前に戦闘機内で恋人に手紙を綴るショットと、窓が開いた部屋で風に吹かれながらその手紙を読む恋人のショットを交互に見…
>>続きを読む【詳述は、『地の塩』欄で】敢えて共産主義賛歌やドイツ軍批判には触れず、キビキビしたスポーツライク?な描写の純度·力学·速度·爽快感に、改めて感心。それでもドイツ軍ばかりか、ロシアにも反旗を翻してた、…
>>続きを読むボリス・バルネット監督作品。
第二次世界大戦。ソ連軍少佐のアレクセイは、ナチスドイツに赴き諜報活動をするが・・・という話。
主人公側ソ連のスパイだけでなく、ナチスドイツ側もスパイ活動をしてくる。お…
硬派なスパイ・サスペンスとして、やはりヒッチコックやラングら同時代の巨匠への目配せは感じられる。バルネットらしいかといわれると微妙だが、十分に面白い。奥行きを活かしたショットもいちいち芸術的だし、唐…
>>続きを読む硬質なスパイ映画だが後半から面白さに拍車がかかり最終的に超乗れた。敵陣内の拠点を渡り歩いていくスリル素晴らしい。郊外で車を停める遠景の戦争廃墟、ヤバい造形をしていて良かった。ナイフを後ろ手に持った男…
>>続きを読む迂闊にもほとんど寝てしまった。ただ、終盤の警報機作動⇨鍵が抜けない⇨灯がつく⇨でも鍵が抜けない⇨ガラス割る⇨カーテンに隠れる⇨部屋に人が入ってくる⇨窓の外を見る⇨しれ〜っとその中に入る、という一連の…
>>続きを読む顔も名前も覚えられないのでマジで誰が誰でどいつが信用できないのか??を把握するのがめちゃくちゃ難しかったけどちょこちょここっち向いて説明してくれて親切だった
ハードなスパイものなのかな〜と思って観て…