35年に渡って続いたアパッチ戦争に半生を費やしたトム・ホーンの生きた時代って、アメリカの背景的には工業化によって新時代かつ新秩序が定着しつつあった頃だったみたいですね。舞台となる町並みこそ昔ながらの…
>>続きを読む20世紀初めに実在したトムホーンを
晩年のスティーブマックイーンが演じた映画。
トムホーンは街の人々に翻弄されるんですが
あまり感情移入出来なかったです。
病をおしての撮影だったらしく…
作品中…
英雄でも時代の流れと人の心の流れに乗り遅れてしまうと全てが悪い方へと向かって酷いなと思った。
信念だけでは生きていくのが難しいけど、貫く気持ちがあればいつでも終われる覚悟があるのだと思わせられた。
…
伝説の賞金稼ぎトム・ホーン(スティーブ・マックイーン)も老いを感じ、牛泥棒を撃退する仕事につく。またそこで教師のグレンドレーネ(リンダ・エヴァンス)と出会い恋人になる。
実在の人物をもとにした映画。…
このレビューはネタバレを含みます
封切時に映画館で観たが、改めて見直してみて、よい映画だなと思った。
牛泥棒たちを退治する際には、必ず相手に先に撃たせてから、撃つという西部の掟を守り通していること。一人逃した若者は、トム・ホーンに銃…
実在の人物トム・ホーンをスティーブ・マックイーンが演じる。実話ベースということもあり、かなり渋めのシンプルな話になっている。
スティーブ・マックイーン最後の西部劇ということだが、渋さも相まって、味…
このレビューはネタバレを含みます