見て損はなし。
制作総指揮を撮ったマックィーンが 表現したかった事は伝わるけど、全体通して何気に暗いし、マックィーン作品らしくないアンハッピーエンドなのも辛い。向こうからから誘ってきた女性に、あっさ…
マックィーン最後の西部劇。自らの死を覚悟しつつ臨んだ本作、彼の人生にも通じるものが多いという。
なかなか衝撃的なラストであった。無実の罪で吊るされているとしたら、その心境や如何に。それともやはり彼の…
【S・マックイーンの西部劇】
S・マックイーンは多くの西部劇に出てるハズなのにTV放送が少なく意外と観ていない。
最近観たモノでパッと思いつくのは「ネバダ・スミス」(1966年)ぐらいです。
本作の…
35年に渡って続いたアパッチ戦争に半生を費やしたトム・ホーンの生きた時代って、アメリカの背景的には工業化によって新時代かつ新秩序が定着しつつあった頃だったみたいですね。舞台となる町並みこそ昔ながらの…
>>続きを読む20世紀初めに実在したトムホーンを
晩年のスティーブマックイーンが演じた映画。
トムホーンは街の人々に翻弄されるんですが
あまり感情移入出来なかったです。
病をおしての撮影だったらしく…
作品中…
英雄でも時代の流れと人の心の流れに乗り遅れてしまうと全てが悪い方へと向かって酷いなと思った。
信念だけでは生きていくのが難しいけど、貫く気持ちがあればいつでも終われる覚悟があるのだと思わせられた。
…