アルファヴィルの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アルファヴィル』に投稿された感想・評価

4.0

死ぬまでに観たい映画1001本

近未来都市アルファビルが人工知能アルファ60に管理支配されているというゴダールによるSF。

アルファ60の声のトーンと速度がマジで恐怖。アルファ60の言ってる意味…

>>続きを読む
otosaw
3.6

ゴダール⑦。不条理に不条理で抗うような重苦いはぐらかしがたっぷり。社会や映画への批評が詩的にこれでもかと投げかけられる、不穏で挑戦的なゴダール臭が強めで可愛げは控えめなせいか、ウトウトとしてしまい巻…

>>続きを読む

元気です。ありがとう。どういたしまして。

論理で感情が奪われた世界、アルファヴィル。時ともに情緒を表す言葉が消えていく。
愛を、取り戻せ。

リドリー・スコットの"ブレード・ランナー"やスタンリー…

>>続きを読む
mk
3.7
今観ると普通に感じてしまうのが悲しい
大好きな作品
4.0

まるで、元彼や元彼女にでも会ったかのような気持ちで、あぁやっぱり好きだなと思いながら、久しぶりに観た。

若い頃に、それが普通と思っていたお金をかけないデートの豊かさは、SFらしいセットをまったく使…

>>続きを読む

遠い未来の銀河系星雲都市、アルファヴィルを舞台とする、ジャン=リュック・ゴダール監督のSF作品。

まず、未来都市が舞台であるにもかかわらず、撮影地が1960年代のパリであり、しかも特別な映像加工を…

>>続きを読む

面白かった。涙を流すと死刑という、感情を制限されているディストピアな未来都市が舞台。CGや未来っぽい小道具とかは一切登場せずにSFをやっている。

ゴダールは『気狂いピエロ』を最初に見てハマらなくて…

>>続きを読む
oto3x3
3.5

撮り方で、現実とは異質な未来社会を描く、と云う姿勢は、『ウルトラセブン』の「第四惑星の悪夢」を思わせる。と云うか、実相寺監督は明らかに、この映画からインスパイアを受けている。
話としては、中盤、もた…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事