ゴダールが描いた未来のSF的映画。実際の撮影は1965年のパリだったそうだが、これが確りと未来っぽく見えるあたりは見事。
光で語るコンピュータ「α60」は、あの『2001年宇宙の旅』のHALに影響…
かわいいかわいいアンナ・カリーナかわいいかわいい!
数あるアンナ・カリーナの出演作の中でも、本作は最高峰に美し可愛い姿が収められていると確信しているのだ!ちなみに自分のスマホのロック画面と会社PC…
8月のJLG①
α60が自問する場所の中央統合ステーションでは「第7回路が機能を放棄」している。
きっとこれは第7芸術の映画が近未来では存在していないことを意味しているのだろう。
アンドロ…
『彼女について〜』と同じ主題を扱っている!つまり意味作用について。
意味作用に覆われ、現在しかないα60に対抗できるのは、オブジェとしての言語=「ポエジー」であり、「愛」である
廣瀬純のトークで、…
お話はあんま面白くないけれども、冒頭のカメラが上下に振れるシーンであるとか、ライターでパッと明かりがついたかと思えばタバコに火をつける役割が終わった途端に真っ暗になってしまい顔の周りが暗闇で覆われて…
>>続きを読むゴダール⑦。不条理に不条理で抗うような重苦いはぐらかしがたっぷり。社会や映画への批評が詩的にこれでもかと投げかけられる、不穏で挑戦的なゴダール臭が強めで可愛げは控えめ、そのせいかウトウトしてしまい巻…
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