何もない日常では決してないのに、なんか退屈、つまらない、暇つぶしの人生
日々がそんなふうに描写されることって現代でも多いけど、この70年代の空気は現代とはとても違って見えた。当時はずっと共同体が強…
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かまってほしい壮年男の話なのかな。原爆をつくったら色んな人がかまってくれた、でもたぶん満たされていない。
警察とのカーチェイスでも、因縁の刑事との対決でも死ねなかった。綺麗な死に際になるはずだったの…
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終盤はどうなるのかと見入ってしまった!
沢田研二の二枚目なのに三枚目のような感じもある、掴みどころのないような雰囲気はすごいなと思う。
序盤、プルトニウムを盗むところは何を見せられてるんだろうとや…
見ていた別の邦画が終わり自動再生で流れてきた。全く見るつもりはなかったのに、教師役のジュリーが授業中は教室で寝転びながらフーセンガム食べ、休み時間には1人本気で壁投げをし、空手着を着て奇声を上げなが…
>>続きを読む原爆を自作して日本政府を意のままにできる力を持ちながら、それを使って自分が何をしたいのかもわからず迷走する理科教師の話。
一般人があまりにも簡単にプルトニウムを盗み出せたり、菅原文太があまりにも不死…
撮影に驚きの数々。
皇居前のシーン。札のばら撒き。首都高のカーチェイス。池上季実子の東京湾ダイブ。全てがアウトオブアウト。どうやって撮影したんだよ。絶対無許可だろ。今では絶対アウト。昔の映画のエネル…
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