長谷川和彦監督の原爆を自宅で作った中学教師の犯罪映画
主演に当時人気絶頂だった沢田研二を起用
アナーキーかつカルトな本作
本作からあふれ出る爆発力が凄い
初見の時は戸惑いもあったが2回目の鑑賞では後…
思ってたよりシュールでとんでも映画だったけどとても面白かった。今、A24やサーチライトが作りそうな娯楽映画を昔の日本では作れてたんだなぁとかつての栄光に想いを馳せる。
沢田研二演じる主人公のキャラ…
化学の教授をしながら原子爆弾を自ら作り出し、全てを巻き込んでいくヤバすぎる人間物語。
この時代ならではのCGなしでインパクトの強い演出に引き込まれる。
教授の奇行というより思考が狂ってる感じが良い…
山下警部が満州男と名乗るのだが警察に30年ともいう。報道によれば45歳、ならば生れは満州建国の頃だろう。小学校卒業で敗戦、18歳で警察に入ったなら朝鮮戦争から講和の時分である。不始末などできない丸…
>>続きを読む昭和の男臭さムンムンだぜぇぇぇ。。
菅原文太が渋い渋すぎる。
声が強いんじゃ。肉体も強いんじゃ。
終盤の屋上の「さぁ、いくぞぉぉ(地を這う声)」怖すぎて泣いた。夢に出る。
ジュリーは変わらずか…
春になれば、人が線路に飛び降りるような鬱屈とした社会に俺は一石を、いや原爆を投じる。
ふと、「社会が滅びてしまえばいい」なんて、思う事がる。そんな満たされない衝動が爆発した映画だ。
構成及びサン…
ひっさしぶりに観た。
この時代だから出来たと安易に言えないえげつないロケの労力に見てるだけで疲れる。
新宿、代々木、渋谷、日比谷、品川埠頭、九段下‥
全て許可取りされてるわけないだろうし、現場の苛…
(C)1979 東宝/フィルムリンク・インターナショナル