大いなる決闘に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『大いなる決闘』に投稿された感想・評価

ヨシ

ヨシの感想・評価

3.3
ジェームズ・コバーンがなかなかの悪党でびっくりした。

保安官と共に娘を追うハルがいちばん冷静で好感がもてました。
囚人たちは若者を除いてかなり汚いキャラクターで、みていられなかった…

B級の西部劇かと思いきや、なんのなんの、普通に面白かったです。

しかしこの作品は、意外にもヒューマン系が存分に入っており、そして最後は切ないシーンもあり、アクションシーンとは一線を博すもの。
そし…

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市民の安全を大事にする正義感よ強い保安官と、先住民の血を引くというだけで蔑まれ、読み書きのできない脱獄囚。どちらの言い分も分かるし、それが少し切ない。
脱獄した凶悪犯が仲間を連れてまきこまれて死んだ恋人の復讐の為に元保安官を狙うお話
tjZero

tjZeroの感想・評価

3.7

1909年のアリゾナ。元保安官のサム(チャールトン・ヘストン)は、かつての宿敵である殺人鬼プロボ(ジェームズ・コバーン)が脱獄し、復讐に舞い戻ってくる、という知らせを受ける。
現金輸送車にワナを仕掛…

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odo

odoの感想・評価

3.0
元保安官とその娘を連れ去った悪党の闘い。悪役が魅力的だと、この手の映画は俄然面白くなる。いちおう決着はつくものの、何か解決しきっていないようなすっきりしない感触が残るのは、なぜだろう。

プロットはシンプルな西部劇だが、中身はまあまあ重い。
主人公側が超手負いで終わるのはだいたいマカロニウエスタンのイメージだったが、主人公側ボロボロ。
まあジェームズ・コバーンの涸れ具合が無茶苦茶格好…

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ルパン三世に短銃がよく似合うように、チャールトン・ヘストンにはライフルがよく似合います。
本作ではライフル以外も操っていますが、ライフルで狙いをつけている時の格好がキマっています。
『猿の惑星』(1…

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チャールトン・ヘストン&ジェームズ・コバーンの大スター共演だが、ほとんど2人が同時に映らないというありがちな展開。話がシンプルなのはいいが、膨らみには欠ける。コバーンの格好良さと抜けている。最悪はス…

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天狗jet

天狗jetの感想・評価

3.5

時代遅れとなりつつある引退した元保安官と彼に復讐する事だけを生きる糧としてきた服役中の犯罪者の決闘。

お互いの行動を先読みして動き、時には非情な決断を下す。
その展開はなかなか楽しめました。

婿…

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