今週、結構疲れていて、19時45分からこの映画を観るべきか、家に帰って寝るべきか結構悩んだ。結論、これからも「迷った時は観る」を貫こうと思った。
日々の疲れや鬱憤を晴らしてくれるのは、僕にはもう映画…
ハラハラし過ぎてロイドの相棒が約束果たさず警察から逃げ続けるのに腹が立ったし、デパートから落ちてくる網とか、足を滑らせるロイドに対してもハラハラしすぎて謎にムカついた
しっかりツルツルの革靴を画面に…
サイレント時代の3大喜劇王(チャップリン、キートン、ロイド)の中ではロイドが自分には一番合うなあと感じた。3人とも役柄が貧乏なんだけど、過度に貧乏過ぎないのがよい。ビルの外壁を登ったり、鳥に邪魔をさ…
>>続きを読む笑いどころが多く、スリリングなクライマックスには、瞠目させられるところがある。
ロイドの笑いは、拍手したくなるような笑いである。思わず笑ってしまう、というより、「うまい」「お見事」と言いたくなってし…
デパートの店員ロイドが、恋人との結婚費用調達のため無茶な挑戦をするはめになるコメディ映画。
1923年(大正12年)公開。ハロルド・ロイド主演。
73分の無声映画を活動弁士付きで鑑賞。
ハロルド・ロ…
世界三大喜劇王の一人、ハロルド・ロイドの『ロイドの要心無用』を活弁士と楽団付きで鑑賞。
活弁士/片岡一郎
楽団/カラード・モノトーン
恋人と離れ出世を夢見て都会へとやってきたロイド。成功せずしがな…
このレビューはネタバレを含みます
ロイドが外壁をよじ登る固定ショットの後景に映る光景は、観客にスリルを掻き立てる可能性があるかもしれない。ただし、重要なのは直接「下方」を捉えたショットが存在しないことである。それが技術的問題であると…
>>続きを読むチャップリン、キートンと共に、三大喜劇王と呼ばれたハロルド・ロイドの作品は、先のふたりとは違うアプローチを図っていて、労働者階級を扱っている。
また、品のよい身だしなみ、レンズ無しの伊達眼鏡といっ…