映画というのは孤独がよく映える媒体であるが、この映画もそれに違わず孤独を描いている。主人公を含めたメインの人物たちはそれぞれの孤独を抱えている。そしてドライなセピアの色彩がその孤独に彩りを与えている…
>>続きを読むなんか一回目が絶対に大事!って感じではなかった。この映画と過ごすはずの時間は、人生のある瞬間ごとにふと蘇り、きっとその度に私の損なわれたものの一部を回復させてくれるのだと思う。
そこにあった時間は…
このレビューはネタバレを含みます
役者陣の佇まいとセピアに彩られた圧倒的に美しいショットがとにかく素晴らしく、長尺も飽きずに観れた
傷ついた人々による当てのない逃避行。
「生きろとは言わん。死なんでくれ」
飄々としていながらも常…
2026-178
生きろとは言わん、ばってん死なんでくれ
映画は良いカット・シーンのみを抜粋して
成立するものではないことがよくわかる映画、
セピア調から最後カラーになるとか、
長回しとか、食卓…
壮絶で重いストーリーに加え超長回しが多用されまくる3時間半超えの大作で、流石に疲れたが全く退屈しなかった。
洗濯〜3人で壁を叩くシーンの静謐で美しく、でも悲しいパートが特に心に残った。
役所広司が素…
このレビューはネタバレを含みます
セピアの美しい映像で、何もない男と傷を抱えた兄妹の物語。追い出されるまで3人に同行していた一般意志の塊みたいな従兄弟の姿が印象的だ。3時間ほとんど台詞がないのに、兄妹が何を考え、なぜ正反対の結末を迎…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
正直映画が始まって、特に最初のシーンなどは、「クロマティックB&W」という映画史上稀に見る変なフィルムの現像法によるセピア調の画面に慣れず、また青山監督のその静かな演出と長回しの多用、事前に知って…
>>続きを読むゆっくりと拘りの映像を見せて進んでいく映画だから、4時間だけれど時間感覚もゆっくり流れていって体感は長い映画には思えない。
エリマリサバクタニが自分的には意味不明だったから、青山真治って脚本とキャス…
このレビューはネタバレを含みます
あなたの分まで生きる。そして旅は終わる
非現実的なバスツアーの辺りに立ち込める、現実的な血の匂い。
命の危うさに引き寄せられる少年と、かつての保護者の幻影にとらわれる少年。異なる方向へ間違えてゆ…
このレビューはネタバレを含みます
長年鑑賞できていなかった名作をようやく鑑賞。3時間30分という長編であり、配信もしていないので、映画館での上映かつ都合がつくタイミングを見計らっていました!
体感1時間半です。バスジャック事件をき…
(C)JWORKS