釜山国際映画祭2025で鑑賞。
静かながら、ノックの使い方、言葉がなくても伝わる感覚、ノワールな色彩表現、すべての緻密さが映画として完成していた。
目の前で無差別で無意味な殺人を目の当たりにしてしま…
傑作。
見ていて楽しい映画では決してない、むしろ二度と見たくないくらいしんどい映画なのだが、それでも傑作だと言うべきだろう。
生きることと死ぬことと殺すこと。
やり直すことと逃避すること。
人を救…
青山真治監督のユリイカはとても繊細で優しい作品。上映時間が長いのは再生までの道のりは長い事も表しているのかもしれないね。
焚き火を眺めるようなゆったりとした時間を過ごせた。
バスの運転手だった主人…
バスジャック事件でトラウマをおった人間たちはその後、どういう価値観が形成されどう生きていくのか
不穏で印象的なカットがおおい
死のにおいが充満した重苦しい映画だけど変な心地よさがあって、3時間以上の…
雰囲気は嫌いじゃないけど冗長すぎる、、、
主要人物の口数少ない映画で3時間半は、よほど映像や世界観が好みじゃないとキツイ…
冗長なカットが多くて、好みなものでもなかったから、個人的には「ここ要らんな…
【事件を抜いたら『PERFECT DAYS』説】
バスに男が乗り込む。中途半端な位置で立ち尽くし「あっ!」と後ろの客に気づいたかと思えば、運転席の横に立ち虚空を見つめる。事件の香り漂わせる予兆は現実…
こんだけ長くて割と展開がスローで、音楽もセリフも最小限なのに、全く苦じゃない
ただセリフが聞き取りづらくてめちゃくちゃ音量上げた笑
宮崎あおいは昔からかわいかった…
実際の兄弟で演じてるの!?…
「傷ついた人々の心の再生」とは簡単なことではない。
“癒し”と“再生”はなんだったのだろうか。
雰囲気や脚本、撮り方はいいのに絶望的に人の会話が聞き取りづらい。この映画の醍醐味が味わえないのが残念…
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