このレビューはネタバレを含みます
やっと観れた。
3時間超えの作品は観るのに気合いがいる。
九州人から観ても、この作品の俳優陣の九州弁がとても自然で違和感が無かった。
「生きろとは言わん、ばってん、死なんでくれ」
「俺が必ず迎えに…
これだけの時間があっても、彼らが(ある程度でも)救済されたのかよく分からなかったし、されていたとしてもその理由が自分にはよく分からない。こちらの力不足。
(ボリューム上げればいい話だけど)方言も相ま…
あっさりとしているがあっという間に状況の分かるバスジャックシーン
信が帰ってきた時のリビングのショット
田村家で繰り返される部屋の中から窓の外へのシーン
初めて信の別のバスに梢が乗るシーン
秋彦をバ…
さすがに長いとは思ったけど日本映画史に残る傑作だと思う。スクリーンで集中してもう一回見てみたいからやってたら絶対行く。
好きな俳優しか出てない画面上の中でも絶対にこの時期にしか撮れない宮崎あおいの魅…
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バスジャック犯が息絶える寸前に目が合ってしまったことが、犯人と被害者の子供たちによる簡潔な切り返しで示されるが、それが兄妹の行先をどう取り込み呪ってしまったのかは物語の終盤に明らかになる。同じ視線の…
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