フランク・キャプラ監督の社会風刺映画です。自分の意思に反してインチキ宣教師に仕立て上げられてしまった少女が自己を取り戻そうと奮闘する話でした。詐欺師の男が始めの内は結構いい人そうに見えたのでもしかし…
>>続きを読む変な宗教団体の教祖になってしまったヒロインが盲目の青年との出会いで改心し、敬虔なクリスチャンに戻っていく話。フランク・キャプラの初期の作品だけど、メディアや群衆操作、宗教といったキャプラ的アメリカの…
>>続きを読むキャプラの初期作。
怪しい宗教団体に利用される女と、彼女の教えを聞き惹かれる盲目の男の人情噺。
盲目であることが純粋の象徴なのかな。
見えない故に見えるものもあるってやつ。
純粋の力で彼女を混沌か…
当時24歳のバーバラ・スタンウィック主演の宗教映画。監督はまだ『或る夜の出来事』でオスカー受賞&ブレイクする前のフランク・キャプラ。
牧師の娘フローレンスは、長年教会の為に献身した父親を退職に追い…
どんな話か前情報なしで見たけど、ザ・フランクキャプラ製人情喜劇といった感じ。(調べたらこれ『狂乱のアメリカ』よりも古い作品だわ。超初期)
終盤の群衆シーンなんかもさすがの迫力で見ごたえ抜群で、この…
この手の宗教映画は難しい。日本はほぼ無宗派だと思う。だからこそ、キリスト教徒ですら、怪しい団体に映る。自分もその一人。まあ、夜いきなり聖書売りつけに来たり、震災の寄付を求めたり、たまたま変なのに捕ま…
>>続きを読むこれもキャプラ監督作品でハッピーエンド、しかしやはり胸に突き刺さるものがあるんだよなぁ。盲目の青年を演じるデヴィッドがかなりいい!彼がバーバラに、街に残ってもらうために、また彼女に自信を取り戻させる…
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