息子夫婦と暮らす老女キャリーは気の強い嫁との口論が絶えない。
彼女は死ぬ前に一度、故郷バウンティフルを一目見たいと思っている。
この気持ちがわかるだろうか?
これまでも家出をし、何度もその旅を試…
クソ嫁だなあ……
長い間離れていた故郷に帰る老女が主人公のロードムービー。NHKドラマの「ながらえば」を思い出した。
あらすじをを見てもっとハートウォーミングな映画をイメージしていたんだけど、自…
保安官とか若い女性とか、いい出会いがあって良かった。
でも、多分この先もそんなに変わらない生活が待っているのではないだろうか。
息子の性格もその妻の性格もそう変わるとは思えない。
親の年金を当てにす…
人はどうして故郷が恋しくなるのか。
それは、そこに確かに存在した自分自身と世界に逢いたいからなのではないか。
ワッツ夫人(ジェラルディン・ペイジ)がバウンティフルに到着してからの一挙手一投足に目が…
ピーター・マスターソン、1985年
1940年代のアメリカ、ヒューストン。
息子夫婦と狭いアパートで同居する老婦人キャリー。
日常を抜け出し、故郷バウンティフルへ戻るのがキャリーの夢だ。
誇張…
自分が生まれ育った土地を目指す老女の道中を、せつなくノスタルジックに描いた感動作。主役のジェラルディン・ペイジは、7回のノミネート末、本作でアカデミー賞を受賞した。
"ふるさとは遠きにありて…