ウィリアム・ワイラー監督の初期作品であるが、人間の本当の『愛とは…』に気付かされた時には、鳥肌が立ち、感動の涙!
素晴らしい映画だった。
自動車会社を20年間経営してきた男ダズワース(ウォルター・…
出て来る人物が皆まともではなく、誰にも感情移入できないまま、金はあるけど品がないアメリカ人夫妻と品はあるけど融通の効かないヨーロッパ人たちの恋愛合戦。「キングスマン」とかにもいかにも頭の悪そうなバー…
>>続きを読む『孔雀夫人』(1936)ウィリアム・ワイラーの戦前の作品は初。年の差仮面夫婦の浮ついたメロドラマだが、語りの達人だけにイライラせずに見せきる。ラストはさすがに女性蔑視的だが、全体に作劇とキャラの妙を…
>>続きを読む長年自動車会社を経営してきた社長のサムは娘の結婚を機に会社を売却して引退、夫婦でヨーロッパへの船旅に出る。
lemmon様のレビューを見て鑑賞。
印象的なシーン
・豪華なクイーン・メアリー号
・…