ニコール・キッドマン主演、「機会の土地 アメリカ三部作」の一作目となる作品。
見た目は豪華とは真逆かもしれないけど、こんなシンプルな舞台とナレーションだけでこれだけ人間というテーマを掘り下げられる…
若い頃に初めて観た時は「床に線を引いただけのセット」みたいな撮影手法がなんか奇を衒ってる感じで鼻について好きになれなかったんだけど、改めて観てみるとめちゃくちゃ面白い〜🥺
でもまあメッセージ性みた…
久しぶりのこちら。改めてみてもキッチリと、ラース・フォン・トリアーしている。
EDのYoung Americanが泣けるほどに正義面しても未熟なアメリカ様。
村社会、人間社会の縮図を簡素な舞台のよう…
15年振りくらい。更に遡って公開当時は尖ってる絶頂みたいなラース・フォン・トリアーで、予告からして度肝を抜かれた記憶。壁で見えない筈の人々全員に同時進行の演技を求める鬼畜の所業と、ジェームズ・カーン…
>>続きを読む初めは拒絶するが徐々に依存していき最後は物のように扱い文字通り縛りつける。これは田舎街に限らずどこにでもある閉鎖的なコミュニティで起こり得る事なのかもしれない。線のみで描かれた街がそれを暗示している…
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