
トリアーの作品は『ダンサーインザダーク』以来だいぶ久しぶりに見たんだけど、なぜこの監督はこんなに人の愚かさや弱さを徹底的に描くのか少しだけ理解できたような気がする。
『ドッグヴィル』でも、基本的に…
線で引かれた舞台で物語は起こる。ところどころ小道具的なものはある。まるで演劇の舞台だ。それを映画でやるのだから、これはなんだと驚く。この虚構性の明示こそ、残酷な物語に没入してしまう仕掛けなのでないか…
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久しぶり観た映画
メモ書きツラツラ
45:55 (話の途中で彼女はもっと踏み込みたくなった)
いわゆる分岐点
盲目の男は景色が綺麗なのを知っている
おそらくこれまで語った過去の光よりも美しい
…
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エピローグと9章からなる構成で、最初のグレースを受け入れていくドッグヴィルの人々との関係は印象的だった。3章で街の人々が彼女を受け入れ、鐘が15回鳴らされる場面や、4章の幸せな日々には穏やかな空気が…
>>続きを読む舞台さながらの演出がユニーク。ざっと見渡せるドッグヴィルの狭さがよくわかる作り。
慣れてくると見えないドア、壁、畑がそこにあるような感覚を覚える。
グレースに対する人々の変化は、恐ろしいが驚かない…
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極限まで肉を抜いた舞台が不気味かつセクシーだ。何度も見たいシーンが存在する。
アメリカの精神土壌としてある、キリスト教由来の"良い隣人"に通じる道徳についてメスを入れた部分が本題
これはニーチェ…
テーマ「犬におしっこ」
穴もあるけど無難に良い不条理で終わるかーと思いきやこういう展開か。。。
正味胸糞描写が淡白に感じたし、予想できそうな種明かしだが、予定調和的に終わる寓話っぽい雰囲気全開だっ…
すごいよ。昔これが大好きだったんですけど、今見ると本当に自分のセンスを疑っちゃう。
なんでわたしはこれが大好きだったんですかねえ?
とかく舞台の書き割りで、人間性の愚かさ、虚しさを暴く、という大義…
単なるインパクト重視のセットかと思いきや、
私たちを観察者から共犯者へと仕立て上げる罠だった。
簡素この上ないセットとドキュメンタリータッチの撮影技法で超客観的に作品を観ているはずなのに、ラス…