
ずっと気になってたけど、観てなかった作品を遂に観た。
まるで絵本の読み聞かせか、古い温かみのあるアニメみたいな語り出しで始まる。
が、しかし、これは酷い。
映画の最初と、映画の最後では語りの印象が…
大好きな胸糞!村のセットは、床に白線で区切っただけの簡素なもの。それが隣家でとんでもないようなことが起きていようが知ったこっちゃない村人の無関心さをより際立たせている。いや、無関心というより気色が悪…
>>続きを読むずっと観たかった胸糞映画
人は、自分を守るためなら平気で道徳も捨てるし他人を傷付ける。
自分のエゴの為に他人を利用し、不利になりそうなら排除する。
すごく嫌な映画だけど、目を逸らさずに観てよかっ…
その人のためにという建前で人を傷つけることを厭わない人間の醜さ。
かなり不快で目を背けたくなるシーンが多いけれど、セットのシンプルさと淡々とした他人事のように思わせるナレーションによって生々しさが…
主役の娘が、はじめは毛皮なんだけどね…、35だから娘でもない…、その人の格好がカフェのウェイトレスみたいでほんとうに…、日本の娘っ子たちがまだ着物を着ていた頃の雪の狐の狐っ子が…、娘に化けて胸躍らせ…
>>続きを読む舞台のリハーサルを見学してるような気分になった
脚本がしっかり描かれていて、説明が丁寧なので、映像なしでも内容が理解できると思う
田舎でお店が少ない事から、好きでもない人形買ったり、人手が足りてて…
電車で齧り付いて観てたら眠くなったので、作業しながら視聴。
映像よりも台詞とナレーションで物語が進む構成な事もあり、最後まで楽しむ事ができた。
自らが迫害されたり搾取されるのを防ぐためなら道徳など…
監督・脚本 ラース・フォン・トリアーの実験的作品。セットンらしきものは作らず、床に白い線を引いただけのシンプルさ。美術に余計な意味、暗喩を持たせない。演技と台詞にがすべて。町に逃げ込んだ娘を匿う。そ…
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