30年前の作品で、古さは感じるものの、異常者に目をつけられた主人公の恐怖や怒りがうまく表現されており、テンポも良いので結末まで飽きずに見れた。アメリカの銃社会は自衛の意味もあるそうだが、異常者が手に…
>>続きを読むキャスリン・ビグロー作品ということで視聴。
話運びに強引さはあるのだけど、射殺経験をした女性警官と銃の暴力性に囚われた男が一度恋仲になるって設定は面白いなと。
キャスリン・ビグローだからなのか、…
このレビューはネタバレを含みます
BSテレ東のシネマクラッシュで鑑賞。
正直ストーリーはガバガバ。
主人公は何度も似たような手で殺人犯に陥れられるし、それに対する警察側の捜査も稚拙で、お話の都合を感じざるを得ない。
そもそも、最…
予備知識なしでの鑑賞。
新人女性警察官の主人公はパトロール中に偶然出会した強盗犯を射殺してしまう。
彼女は[犯人を撃たなければ私が撃ち殺されていた]と証言するも、その場に客として来ていた男に犯人の銃…
公開当初、中学生ながらにめちゃめちゃ見たかった作品。それを今までずっと見てなくて、今日ついに鑑賞した(笑)
感想は、最後の5分くらいまでは2.5点くらいの作品だったけど、そのあとは良かったかな。
…
作品自体はアレですが、画作りが超キマッてるシーンがいくつかありますね(特にOPクレジットのとこ)
ロン・シルヴァー演じるヤバいスイッチ入っちゃった金融マンの仕事っぷりが凄まじい!
キャスリン・ビ…
銃声とか、夜の撮り方とか、ガラスが割れたりだとかは紛れもなく90年代の映画なんだけど、ところどころで非常に現代的な撮り方してるなあと思う瞬間もあり(個人的には二人目の犠牲者の現場検証のシーンとか。)…
>>続きを読むキャスリン・ビグローらしい骨太作品、と言いたいところだが、ジャケットのスタイリッシュさからは想像できないくらいにトチ狂った映画だった。
まず主人公が警官になりたがる前提条件が狂ってる。この映画の全…
ビグロー、青の時代。
夜景。ネオン。そして銃身。
警察服のシャツもまた青である。
人を撃ちたい警官ヒロイン。
銃に魅入られたストーカー。
何の役にも立たない先輩捜査官。
アクション演出を第一義と…