このレビューはネタバレを含みます
主人公がフィリピンへ渡ってからの展開が好き。
主人公は自分勝手に思えて好感が持てないし、登場人物の誰も恋が上手くいかないけれど、終盤の元警官との会話で主人公があの1分間を忘れてはいないことがわかった…
私が好きなレスリーチャン、マギーチャン、トニーレオンが出てるということで鑑賞👀💕
「1960年4月16日3時1分 君は俺といた。
この1分は忘れない」
「君とは1分の友達だ」ってセリフレスリーチャン…
ウォンカーワァイ監督。面白いと思えないし感情移入も出来なかったのだが、フィルムの粗さにより湿度が強調されてウェット感に溢れた映像が嫌いになれないのと、60年代の横浜や東南アジア映画を観るときに感じる…
>>続きを読む何度も何度も挑戦して挫折してる王家衛、今回も挫折。途中から早く終われと思ってしまった、、
でも珍しく登場人物の気持ちを追うことができたから少し成長?
「脚のない鳥」を香港に例えているのは秀逸。香港人…
このレビューはネタバレを含みます
昔、スペイン坂に見に行きましたよ。懐かしいなあ。当時は難解に感じたのだが、今見ると割と分かりやすい。母親を探し求めるモテ男が、フィリピンで客死するお話である。最後のトニー・レオンだけは今回も意味が分…
>>続きを読む© 1990 East Asia Films Distribution Limited and eSun.com Limited. All Rights Reserved.