1946年、インド・カルカッタ。
修道女のマザー・テレサ(オリヴィア・ハッセー)は宗派に関係なく怪我人に治療を施す人間だった。
しかしそれが規律違反となりダージリンに異動を命じられるテレサ。
勝手に…
具体的にどんな活動をしていたのか知らなかったからとても勉強になった。あんなにたくさんの誰かのために働く人生って自分の心は休まる暇がなかったろうな。でも与えることが喜びだったんだろう。本人に会って話し…
>>続きを読むオリヴィアハッセーは熱演であった。さすがにあの鼻は特殊メイクであったそうな。他のキャスト含め終盤ちゃんと歳は取ってたし、その辺りは丁寧に作ってあった。
内容は皆さんおっしゃるように年表風になっていて…
マザーテレサ…名前とノーベル平和賞を貰った慈悲深い人と言う認識しかなかった。
自分が無神論者と言うか無宗教なのもあると思うけどここまで神に仕えるって本当スゴいな〜と…
そして自分のためではなく貧し…
見えない、触れない愛でなく、見える、触れる愛。
すべてを貧者への愛に捧げる覚悟。
愛は与えられるものでなく与えるもの。
数字や量とは相容れない愛の形。
小さくとも温かい愛を自分という存在だけで与え…
ガンジー同様、彼女も自身の信念を貫き、
神に仕え貧しい人々を助ける日々をおくる。
ただガンジーとは違い、 最初から受け入れる
ところからはじまっているような印象を受ける。
最初から、何かのため…