11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たちに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』に投稿された感想・評価

雄八e

雄八eの感想・評価

2.0

若松孝二監督の描く三島由紀夫ってどうなんやろって思ったけど、低予算なのはともかく画に全く迫力がないのはこれは

井浦新の演技にも響くものがなく

家族も同性愛も内面もなんなら政治的視点も描かれず
結…

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三島由紀夫はスポーツマンだったので、井浦新では肉体が不十分な気がする。体を鍛えている人間特有の余裕がない。もっと自信を持った人間がいいのでは?昔の丹波哲郎とかすごくピッタリだと思う。全然三島由紀夫に…

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満島真之助のギラツキが凄く、井浦新の三島由紀夫が弱く残念でした。

面白くなかった....音楽が残念すぎる。劇中もだけどエンディング洋楽かよ!?
井浦新さん顔は似てないけどせめて身体の薄さをどうにかしてほしかった。三島の青春時代であった戦争、死にそこなった自分への葛…

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ゆかぴ

ゆかぴの感想・評価

2.8

知人で三島由紀夫がめちゃ好きな人がいるから興味を持って見てみた。
グローバル化も進んでおらず、他国からの進撃を受けた経緯があり、自身の衣食住も危うくなる兆しがある世の中だと自分の主義主張が強くなるも…

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カッコいい三島ではない。むしろ線が細く、焦燥や失望など心の揺れが見える。私見では、彼の自決は必ずしも愛国心や狂気でなく、芸術家としての精神からだと思っているので、この描き方には納得できるところもあっ…

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A

Aの感想・評価

2.8

井浦新みたいに見た目が全然似てない人を起用するのも、モノマネっぽくならなくて逆にストーリーに集中出来てよかった。それでも、自決の場面では三島由紀夫と井浦新が重なって見えた。俳優さんってすごい。以前蜷…

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うめ

うめの感想・評価

3.0

集団と個。権力。闘争を描く若松孝二は「天使の恍惚」以来、決してブレない、わが国に必要な唯一無二な監督である。
今回も低予算的。私財を投げ打って作るのが若松流。チープに見えるかもしれないがそこに狂気を…

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