駄作映画がJAZZヴォーカル最高峰エラの(代表的アルバムの表題曲である)ストレートすぎるグラマラスな曲に駄洒落みたくぶら下がってる甘えんぼぶりは、迷惑な感じ。それ以前に、この映画自体が親爺ギャグだ。…
>>続きを読むキアロスタミの遺作となってしまった作品。日本で、日本の俳優と、日本のスタッフと撮っているわけだが、脚本はキアロスタミで。かなりの会話劇なのに、日本人らしいというか登場人物が他者に深く踏み込まず、それ…
>>続きを読むしばらくキアロスタミ監督作品を観ていない時期がありましたが、この作品を観て、やっぱりこの監督の作品が好きだと再認識しました
何が良いとかどういうところが好きとか説明はできないが、ただ、好きなのです
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「最初にはっきりさせておくべきだったんだよ。お互いの境界線をね」と、序盤にでんでんさんが言う。
クローズアップをはじめ、過去作品でもフィクションとドキュメンタリーの境界線を彷徨うことが多かったよう…
キアロスタミ流のギャグ映画?
アッバスキアロスタミ監督の日本を舞台にした映画にして、遺作。
キアロスタミらしいカットの端正さや、雰囲気は舞台が日本でも健在。
なんでもないシーンでもとにかく魅せて…