現代のロミオとジュリエットに与えられた試練はまたしても自分達の力でどうこう出来るものじゃ無かった…
音楽が全部良い!が、差別をギャグとして捉えた発言があるのが不快だった、これだからフランス人はって言…
乱射する光と鳴り響く軽快な楽曲、リズム感溢れるカットとアクションつなぎが悪性の脳腫瘍を患った子供の運命に揺れ動く二人の感情を視覚的な共振を伴って描き出す。
不条理な運命に対する動揺に満ちた切り返…
ヴァレリー・ドンゼッリと元パートナーのジェレミー・エルカイムが彼らの実体験をもとに、監督・脚本そして主演を務め、二人の実の息子も出演するという異色作。
難病の子供を持った親というものをとてもリアル…
「宣戦布告」なんてセリフは一切なかったが、全く悲壮感がないどころか、「俺らずっと凹んでちゃダメや」とばかりに、息子の闘病中ではあっても夫と二人で遊園地デートしたり(ここ日本でおんなじ境遇にある人が…
>>続きを読むホントの元夫婦出演らしく、さらにラストのぼくもご本人らしく、実際の人たちが出演してまで伝えたいこと。事実を受け止め、強い気持ちで逃げずに立ち向かう姿勢。もちろん多少うまくいかないことがあっても、協力…
>>続きを読む困難を通して浮き彫りになる2人の姿。
若い男女が突然自分達の子供が脳腫瘍と診断され子育てもままならないうえに、この難病。いったいどうするのか。
けっこう湿っぽい話になるのかと思ったら全体的にタッ…