千年女優のネタバレレビュー・内容・結末 - 97ページ目

『千年女優』に投稿されたネタバレ・内容・結末

結局、最後のセリフにこの映画の言いたいことは凝縮されている。
「私は彼を追いかけている私が好き。」

とある女優の恋と女優人生を演じた役と交えながらはじめからおわりまで追いかけていく物語。
パプリカと同じように演じた役と現実を入り交えながら濃密で美しい映像が平沢進師匠のロータスに合わせて流れる。たま…

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今敏監督作品。架空の大手映画制作会社「銀映」の撮影所が閉鎖されることに伴い、かつて所属していた大女優に彼女のファンでもある映像制作会社の社長がインタビューをするという内容の話。女優のモデルは原節子ら…

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千代子が駆け抜けるシーンは観てて気持ちいいなぁドキドキする
「あの人を追いかけてる私が好きなんだもん」ちょっとわかる

パプリカに続いて鑑賞。
これはもう…最後のセリフに尽きますね。ゾクゾクしました。女心を一言で表現したセリフに「あ、バレてました?(照れ)」となります。


運命的な出逢いから一人の男性を追って女優に…

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ふつう、戦争を体験した人間は、東京大空襲など「忘れたくても忘れられない記憶」を語る。

しかし、往年の大女優 藤原千代子は、「あんなに好きだったのにもう顔も思い出せないような昔恋した男の記憶」を語る…

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 ラスト十分で泣きそうになった。EDに使われている平沢進氏の「ロタティオン(Lotus2)」への切り替わり方が秀逸。

 作品の最後のセリフには色々な読み方がある。個人的には彼女は恋に恋をしている、…

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今敏監督作品が好きで、監督が手掛けた作品では最後に千年女優を見ることにしました。

監督の作品はやはり映像がとても美しく、目が離せなくなりますね…
舞台となる現代は決してファンタジックな世界観ではな…

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積み重ねに積み重ねた後の、
ラストでの怒濤の「走り」の連続の演出は見事。
一日千秋の思い出演技をし続けた彼女。
そして、顔も覚えていない男性を追い続ける行為そのものに愛おしさを覚えてしまった女優。

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あの人を追いかけてる自分が好きだったって、凄く共感できる。。

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