どうして映画ヲタクの殴られ屋を使って映画愛をアピールしたか分からないがこうやって出来上がって見ると奇妙な面白さがある
西島さんの演技は凄まじく無茶苦茶な設定をよく引き受けたものだ(顔ボコボコ...…
批評家を装い「最近の映画は…」なんて口にする人をまったく信用していないけど、そんな大きな憂いと、激しい怒りを、映画というかたちでフィルムに焼き付けた本作は、さすがに胸に迫るものがあった。商業主義への…
>>続きを読む映画愛と映画の重要性を物凄い角度から訴えてくる傑作。
屋上に作られた自主映画館が凄い良かった。
今や日本トップ俳優クラスの西島秀俊をここまでボッコボコにできるのはナデリ監督だけだと思う。
そし…
ずいぶん前にCS録画してたのを鑑賞。
一千二百万の借金を「殴られ屋」で返す? 一発一万円で?
いや、死ぬでしょ? 多分三日目ぐらいに(-_-).......
70年代の劇画ですか? 原作・梶原一騎…
正直なことを言うと、ストーリーに納得いかない部分が多々みられる。
まず、ヤクザの事務所の描写がヘンである。一体何をモデルにしたというのだろうか。ボクシングジムとBARと事務所が一体化したようなこの…
愛情と純粋さと狂気は紙一重である。そんな作品は多くあるが、本作の狂気さは抜きん出ている。
主人公のひたむきなまでの映画への愛情。映画を撮りたいという執着、現代の金儲け主義のシネコンへの怒りと憤り。
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西島氏の美しいお顔がぼこぼこに殴られ、黒く腫れ上がり、唇から、血だの涎だのが流れ出し、殴られるほどに、氏の全身からギラギラとした獣の煌めきが溢れ出しとりました。ストーリーは置いといて、西島氏の獣の輝…
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