農場主の娘を助けた心優しい放浪者。
お礼に雇ってもらう事になり、仕事や泥棒退治をしながら娘への想いを募らせる。
喜劇と悲劇が混在する、後のチャップリン作品を思わせるような筋書き。
もと来た道を一人静…
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自分、特技「失恋」なもんでwwもうタイトルからしてくるし、ラストも手紙ひとつで
、さよならするってくるなー!!
でもこういう切ない終わり方するってチャップリン初のような気がするなぁ…!
あとストーリ…
記録
1915/16コマ/28min/〈エッサネイ社〉
フィルムで、鳥飼りょうさんの演奏付き。
チャップリン特有の泣き笑い、ペーソスのある喜劇がここから始まったとされる。チャップリン映画の残虐…
『チャップリンの失恋』放浪紳士チャーリーのペーソスの発芽を見る。ヒロインと突然の出会いから家に行ってドタバタやって失恋してトボトボ歩く。その後ろ姿にこれだ!となる。
【1915年チャーリーのエッサ…
このレビューはネタバレを含みます
生来のフーテンというか、ある意味『素晴らしき放浪者』と似通った設定。最後は常に孤独となる原罪意識のようなものを背負い、一人去っていく後ろ姿は本作から彼のキャラクター性を象徴するアイコンとなった。しか…
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