キャタピラーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『キャタピラー』に投稿された感想・評価

nola
4.4

パンチの強さに定評のある若松孝二御大が放つ激強左ストレート映画。左すぎて並の反戦映画にブチギレるバケモノっぷりはロックがすぎる。戦争で四肢と耳を失った兵士とその妻という、どう考えても感動できるような…

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戦争中の多分見えない部分のリアル。
ラストびっくりしたけど納得感あって好き
大日本帝国や帝国婦人会などを批判の題材とはしつつも、『ジョニーは戦場へいった』を初めとする反戦映画に対し"反戦ポルノ"と断罪するホンモノの傑作。
がら
3.5
江戸川乱歩の芋虫を想像してたからちょっと期待はずれ
急に歌い出す寺島しのぶは狂気じみていた
3.0
こんな姿で返されても…。
ほんとにそうだと思った。軍神さま軍神さまと周りは言うけど家で面倒見ていろんな不安を抱えながら久蔵を支えていくシゲ子を思うとなかなかしんどいものがあると思った

若松孝二監督『キャタピラー』(2010)

なくしてもなくならないものー

戦時下で歪められた人間性の叫びがかすかな尊厳を取り返そうと感情の手足をのばす。

戦争がつくったすべの傷の衝撃からのがれる…

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性行為シーン多すぎて、、男の場合手足が無い状態での生命力と関係してるんだけどそんなにカットいるかね🫨
奥さんがひたすら可哀想、そりゃ自己顕示欲も高まるよね。
旦那もつらいみたいな顔してるけどツケまわ…

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kento
2.5
重いし、最後はやっぱりというエンド。
寺島しのぶの演技は流石。
3.3
タイトルがね、もう、、、

寺島しのぶ、そりゃー賞取りますわ。

 8月なので戦争映画観てます。日中戦争に従軍し、頭部に深い火傷を負い、両手両足を失った姿で帰還した兵士。まるで映画のタイトルの"キャタピラー"(日本語で芋虫の意味)のようになった彼は寺島しのぶ演じる…

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